Microsoftは2026年9月30日、Xboxのディスク版ゲームソフトを所有しているユーザーに対して、同タイトルのデジタル版ライセンスを付与する機能を、全ユーザー向けにサービス開始したと発表しました。ただし、一部のタイトルは本機能の対象外となっていることも判明しています。
ディスクを挿入するだけでデジタル版ライセンスを取得可能
本機能は2025年8月31日より、Xbox Insiderプログラム登録者の一部を対象に先行提供されていたもので、今回の展開により全Xboxユーザーが利用できるようになりました。
対象となるのは、Xbox Series X/Xbox One向けのディスク版ゲームソフトです。ユーザーは所有するディスクを本体に挿入して起動するか、ディスクの自動再生機能をオフにしたうえで手動でデジタル版ライセンスを請求することで、当該ゲームのデジタル版ライセンスを取得できます。
デジタル版ライセンスを取得した後は、ディスクを挿入せずにゲームをプレイできるほか、ディスクドライブを搭載しないXbox Series Sでも該当タイトルを遊ぶことが可能となります。また、Xbox Play Anywhere対応タイトルであれば、PC版も同時に利用できるようになります。
なお、Xbox 360および初代Xboxのディスクについては、本サービスの対象外とされています。
一部タイトルは非対応、パブリッシャーの意向が影響か
海外掲示板Redditでは、すでに本機能を活用しているユーザーの投稿が見られる一方で、バンダイナムコエンターテインメントやスクウェア・エニックスのタイトル、さらに『Forza Horizon』シリーズなど、一部のゲームが本機能に対応していないという報告も寄せられています。
本機能のFAQページには、「ディスクライセンスを利用できません」と表示された場合、挿入したゲームがディスクからデジタルへのライセンス付与プログラムに参加していないためデジタルライセンスを付与できない旨が記載されています。このことから、一部のタイトルについてはパブリッシャー側の判断により、本機能への対応が見送られているものとみられます。
対応タイトルの範囲については、今後のアップデートで拡大される可能性もあります。ディスク版ソフトを所有するXboxユーザーにとっては、ライブラリのデジタル化を進める選択肢が広がる機能追加といえそうです。
参照元: インサイド
